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2008/03/21

サトシン塾 3月号

 

Ca340274

願いかなわず、風雨は全く止まなかった。

願いかなわず、N村氏は魔力をつかった。

願いかなわず、琵琶湖は荒れ狂っていた。

願いかなわず、塾は休講にならなかった。

 

そう、今日は月1回のサトシン塾。

8時。 マリーナへなんとか到着。

嵐の犯人ギリギリN村氏にご挨拶。

見ると、ナカジーProは既に出航。

少々愕然、渋々着替えて備える。

 

すぐに塾長到着。 出航が決定。

顔は笑顔だが、すでに意気消沈。

8時半。 激荒れ予想の中、出航。

 

南湖に向いつつ、ポイントを撃つ。

この時期の魚は産卵前の荒食中。

シャローでフィーディングを捕える。

雨が止みかけ、風が強くなる天気。

ほんとに許してだよ~、N村氏~。

 

アクティバ前から雄琴方面へ流す。

雄琴港横のワンドでオイラにアタリ。

ミノーのスローなタダ巻きに食った。

30cm台後半の♂。 キレイな魚体。

 

風に任せて流し、シャローを撃って行く。

雄琴港南側のシャローでN村氏にHIT。

30cm台の♂。 やはりミノーに食った。

 

坂本付近のシャローで佐藤ProにHIT。

30cm台の♂。 見ない上げないサイズ。

 

同坂本付近でN村氏のマジックが炸裂。

めずらしく佐藤Proがガップリ食らい付く。

写メまで撮る。 N村氏、佐藤ProをGET!

170cm台の♂。 上げきれないサイズだ。

が異常な執着を見せるも内容は全否定。

  

さらに流しながら南下し唐崎周辺で移動。

浜大津まで荒れる湖にボートを走らせる。

やな予感。 南に下るにつれて濁りが…。

 

浜大津到着。 激濁り。 全員瀕死状態。

向かいの公園に多数の女子高生を発見。

陸の上の女子達は実に楽しそうであった。

すこし流すも直ぐにあきらめ、北上準備。

が、ボートを北に向けた瞬間、一同驚愕。

風はこちらに向けて吹きつけ、波が襲う。

オイラなら完全ギブアップお手上げ状態。

しかし佐藤Proは・・・、も文句を言っている。

「なんや、これ~。 どないなっとるん~。」

「だから言ったのに・・・。」 とは言えない。

 

想像を絶する波の中、アングラーズインへ。

ようやくここで3.5mラインに魚らしき反応が。

凸凹の水底の凸部を覆うように魚が点在。

ジグヘッドワームなら簡単に釣れそうである。

オイラはミノーを投げ、こっそりドラッギング。

HIT。 やっぱりね。 省エネ釣法の勝ち~。

Ca340273001

が、やはり30cm台の♂。 やっぱりダメだ。 il||li_| ̄|○il||li

 

同付近でN村氏のマジックがまたも炸裂。

これにも佐藤Proがガップリと食らい付く。

N村氏、170cm台の♂佐藤Proを再度GET。

が、異常な執着を見せるも又もや全否定。

しかし、佐藤Proがココで予想外の発言を。

『 中村さんはボーリンガーだね。 』

「???。 ボーリンガー?」

「それってボーラーのコト?」

ご馳走様です。 戴きました。 改名です。

ギリギリN村氏は今後、

Ca340276

ボーリンガー中村氏 』

となります。 (本人許可済)

 

その後、何の反応もなく時間が過ぎる。

意を決して、荒れ狂う南湖を渡ることに。

佐藤Proの素晴らしい操船技術で成功。

しかし、残り2時間ちょっとを残し体力0。

激荒の湖は思いの外、体力を消耗する。

気力だけで魚を探す。 とにかく投げる。

数投後、N村氏にHIT。 30cm後半の♂。

 

その後も投げまくるが何の沙汰も無い。

遂に撤収することにし、やれやれと思う。

・・・ったのが、運の尽き。 甘~かった。

琵琶湖大橋を越えた瞬間、オイラ即死。

体力ゲージが壊れ、針が右に左に・・・。

ボーリンガー中村氏も壊れ、酔いが襲う。

 

マリーナが見えてきた。 安堵のため息。

・・・やっぱり甘かった。 甘ちゃんだった。

ボートを隠す程の波がランチングを妨害。

1度目の失敗後、下がるボートに後から波が。

次の瞬間、背中にまともに、大量に水が浸入。

・・・カッパの上にさらに防寒を着ていたのにぃ。

 

ランチングに入る寸前、気持ちが切れていた。

それまで被っていたフードを後に撥ねていた。

その隙を悪魔はしっかり見逃さなかったのだ。

背後から松竹のオープニングの波・・・。

3人同時にびしょ濡れ・・・、どぼどぼ・・・。

最後の最後まで辛い釣行であった・・・。

 

<終わり>

 

 

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