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2007/12/26

心技体 F杯最終戦 (その3)

さて、15分ぐらい移動しただろうか。

日はすっかり昇り、もうお昼。 ここからは ハマチの親の数 勝負である。

ハマチで親? という意味も理解してないのだがとりあえず勝負開始。

 

-最終戦 ハマチ勝負 START !!!-

開始早々、海猿K氏にまたもや怪しい動き。 超遠投して探っている。

“ 横引き作戦なのか? ” と観察するも、どこからともなく爆音が・・・。

島陰から現れたのは、軍のヘリコプター。 それも2機編隊。

そう、彼は今度はヘリを使って空から魚を探させているのだ。

オイラはヘリを指差し、問い詰めようとするが、彼は目線を合わせ様とはしない。

しかも、撮影する間も無いほど、ヘリは素早く、再び島陰へと移動していく。

やはり、彼は “ 悪海猿 ” なのだ。 間違いない !!!

ヘリも覚られないように、船から距離を取って島陰を飛行するも、連絡すべく旋回を続けている様だ。

それとも、もう既に連絡をし終えたのか・・・。

オイラが横目で考えていたその時 !!!。

証拠が挙がった。 開始直後、いきなりのHIT。 しかし、ヤズだ。

やはり彼は “ 悪海猿 ” なのか?

さらに数投する毎にHITさせていく。

やはり彼は “ 悪海猿 ” なのだ!

しかし、さすがの彼も魚のサイズまでは選べないようだ。 ヤズのオンパレード。 魚を外すその横顔もビミョーだ。

009

その顔を見て思う、 “ヘリも動員したのにねぇ~”。

しかし、彼の勢いは止まる事を知らなかった。 その後もヤズばかりだが、釣れ続く。 恐るべしである。

 

だが、爆釣していたのは彼だけではなかった。

その上前を撥ねたのが、そう、“ ワンワンさん ” だ。 

彼は悪海猿K氏の作戦を利用したのか、怒涛の連釣。

だが結局、彼も悪海猿主催、“ヤズ祭り” へと引きずり込まれていく。

心配になったオイラは船首へと様子を窺いに行く。 “ さぞかし落胆していることで・・・、あ?、あれ? ”

008

・・・、ワンワンさんは楽しんでいた。 それも心の底から・・・。

「忙しいわぁ~」 等とナニワのおばちゃんのようなセリフを言いながら・・・。

しかし、ワンワンさん、太刀魚戦と同じく対象サイズは釣れないようだ。

 

ガッカリしながら船尾へと戻るオイラ。 “ハッ !?” 気づいた。

「オイラ、まだ1匹も釣ってないや~ん !!!」

開始から30分以上経って、ようやく気づいたが、文字通り “後の悪海猿祭り”

そう、オイラにはヤズは釣れない・・・。

ここにも悪海猿のヤズ祭りの生贄が居たのだ・・・。

しかし、せっかく獲った “ 太刀魚2位 ”。

“ このままでは終われな~い!(by 四季の釣り) ” のだ。

“ やり続けるしかない! ” そう決め込んだオイラも猛追にかかる。

「このジグなら・・・」 ロングジグからショートジグへ。

でも、不発

「このカラーなら・・・」 カラーチェンジ。

しかし、不発

「この動きなら・・・」 ハイピッチジャークからスロージャークへ。

それでも、不発

「フックをトレブルに・・・」 ジグのお尻にトレブルフック追加。

どうしても、不発

 

・・・、・・・・・・、ネタが尽きた。 て、言うか、疲れた・・・。

アタリがあるならまだしも、何もかもが手探りでは勢いは持続しない。

「なんちゅう日だ!」 竿をほおり投げ、クーラーに座り込・・・んだ、その時、背後に居たファンタジア氏から、救いのお告げが舞い降りた・・・。

 

「こんな日はロウ(by ima)がいいよぉ~」

 

普段なら、「へぇ~、そうなんすか」 の一言で終わるのだが、この日は何かを感じた。

「えっ? そうなの? でも、太刀魚ジグっすよ?」

慌てて先ほど外した太刀魚ジグ “ロウ (by ima)” に付け替える。

完了と共に、立ち上がり、投入。

その一投目。

ゴンッ! ”  今日、これまでになかった感触。

「へ? あっ? お? くっ、食ったぁ~!」

アワせる。

「のっ、ノったぁ~! おぉ、これがヤズの引きぃ・・・???」

結構、強い引き。 だが、そんなことは直ぐに頭から消え、慎重に巻き上げる。 藤本船長がネットの用意をしてくれる。

「やったぁ~! タモの権利獲得ぅ~!」

魚が掛かって嬉しいのか、タモが嬉しいのか、ワケワカラン状態である。

魚が無事ネットイン。 そして、藤本船長の一言。

「はい、おめでとう。 です。」

「・・・。 これ? ・・・・・・? ? おやぁ~?」

006

上がったのは60cmぐらい。 小さい。 なんか、“ハマチってこんなんだった?” 状態。 でも、申告せねば。

。 戴きましたぁ~!」 と、オイラ。

「おぉ! ・・・お? 親?」 と、みんな。 やっぱりサイズが不思議そう。

「だって、船長が “” って言ったモン!」 既に小学生の子供の会話状態。

とにかく、“”は“”である。 (未だに疑問だが・・・)

 

しかし、みんなの消えかけた気持ちに火が再燃したのは確か。 オイラも、ハマチを〆た後、再度ジグ投入。 だが、この後が続かない・・・。 いや、船中では釣れ続いているのだが、ヤズばかり・・・。 そして、オイラにヤズは当らない。 とにかくヤズはダメダメ君である。 と、言うか、船尾まで魚が回ってこないのだ。 (きっと、そうだ!)

しかし、ここでナーサリー君に会心の一撃

010

見事な “” である。

これは、マズイ。 ナーサリー君は太刀魚でオイラに次いで3位を獲得している。 その差、わずかに “1ポイント”。 彼に勢いづかせるとヤバイのである。

 

そして、移動。 時間から言っても、次が最後のポイント。 今年最後の松山のポイントである。

次のポイントは、オイラと相性のいい “ 中島 ”。

前回、西岡船長の船でお世話になった時に、メジロ5連発を達成したポイントである。

こうなれば、オイラは強気。 他の竿にも “百二十ロウ (by ima)” をつける。 さらに他の竿にも前回実績のあったジグをつける。準備万端。 いつでも来いなのである。

 

<またしても続く>

次回最終回予告 : 最後のポイント “中島” にドラマは起きるのか・・・!? オイラとナーサリー君、他のメンバーとの対決の結果は・・・。 そして、今年度最後のトロフィーの行方は・・・。(バレてるけど・・・)

 

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